新田内科医院 広島市東区牛田早稲田,広島駅 内科,呼吸器科,消化器科,循環器科

当院について

院長挨拶

新田内科医院は昭和52年(1977年)1月 院長新田素弘が現在地に新規開業しました.それ以来40年間,町の人たちからの信頼を支えとして,ひたすら牛田の町の内科の専門家庭医として地域医療に貢献してきました.  

 

専門領域

現在の専門は内科の家庭医(ホームドクター 総合内科医)です.

地域の人が就学,就労時はもちろん,現役引退後もいつまでも元気で生き生きとした社会生活をすることが大切です.そのため,主として成人病,加齢病変(お役所は生活習慣病と言っていますがこれは医学的に正しい言葉ではありません)に関する予防,早期発見,検査,治療,生活指導などを主に行っています.職場検診,高齢者の在宅医療,小学校以上の児童生徒の健康管理も行っています.

医師一人の個人開業では特殊で専門的な検査や診療は無理ですしその必要もありません.やったとしても高が知れていますし,高価な器械器具なども一定の医学レベルを維持することは無理です.家庭医の使命は専門医と連携を取りながら,症状の安定した患者さんの健康維持管理と,疾病の早期発見にあります.もちろん軽症の急性期疾患や終末期の医療も行っています.急性の重症患者や,高度の検査や専門医の医療が必要なときには市内のそれぞれの専門機関へお願いすることで,質の高い医療を効率よく迅速に患者さんに提供できると思っています. また内科の開業医はすべからく勤務医時代の専門性にこだわらず,幅広く奥の深い十分な内科学の知識と技術を土台にしながら,あえてオールラウンドの家庭医に徹するべきだというのが私の開業哲学です.じつはこれこそ特殊領域の専門医を名乗ることに比べて,より難易度が高い究極の臨床医の姿だと思っています.

 

内科医とは

内科医は頭から足の先まで常に全身を視野に入れて診療をします.それ以外に家庭環境,職場環境,人間関係,家族歴,生活歴など個人の健康に関するすべてを考慮します.

一般論ですが,なにかひとつの病気があって,その疾病の有名医や専門医のところへ通院して安心していてはいけません.病気は一つとは限りません.年齢が高じるほど疾病の数も増加しますが,特殊領域の専門医とは,専門領域以外は弱いということで,すべての疾病に対応するのは無理です.自分の専門領域以外の疾患を持つ人を家庭医などの然るべき医師に紹介しないで一人で抱え込んでいる専門医が沢山いますがこれは危険です.

常に全身的な視野で, 全身におこる多数の複雑な状態に対応できるのが総合内科医です.建物で言えば総合設計管理に相当します.必要に応じて給排水工事や電気配線の業者に仕事を依頼するのも結構ですが,それでビルの安全が全て確保されたとして安心していてはいけません.中高年者の健康は 広範な知識と豊富な経験を有する総合内科専門医にこそ委ねるべきです. ただし内科を標榜している医師がすべて真の内科医とはいえません.内科医を標榜するのは,本来はそれなりの研鑽を積んだ医師,(内科の専門医が理想ですが,それはハードルが高いので)少なくとも内科学会の認定医であるべきです.

正規の教育機関での内科研修歴もなく,認定医でもないのに臆面もなく内科を標榜したり,一人で複数のあるいは多数の主要診療科目を標榜して患者を抱え込んでいる器用な医者もいますが,これは医師としてではなく,度胸のよい優れた医療商人として評価されるべきで,かけがえのない生命や健康を預けるべき相手ではありません.

 

命と健康を大切にする人は近くの(正規の)内科家庭医を大切にする

これが高齢化社会を生きる大原則です.

臨床歴48年の内科専門医ですが,広範な内科学のすべてに精通するというのは不可能です.ましてや他の診療科目を標榜する度胸も余裕もありません.日進月歩の医学レベルに対する自分の知識と技術のギャップを少しでも埋めるために,日夜懸命に医学の研鑽に没頭した生活を送っております.まだまだ自分自身医師として未熟の発展途上医だと思って努力を重ねておりますので,皆様のご指導ご鞭撻を賜れば幸いと思っております.

院長 新田 素弘

所属学会・認定医など

  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本医師会人認定産業医

経歴

1960年 広島大学医学部卒業
1968年 脂血清澄作用の研究で広島大学医学博士
1960年~1961年 広島市立広島市民病院で実地修練(インターン)
1961年 第30回医師国家試験に合格
1961年~1962年 呉市中国労災病院内科勤務
1965年~1967年 広島大学第一内科学教室文部教官助手
1968年~1976年 県立広島病院内科副部長、医監
1977年 広島市東区牛田早稲田1丁目に新田内科医院を開設、現在に至る

当院の紹介



更新日:2017-05-12